映画「スーサイド・スクワッド」ウィル・スミスはこっちに出てた!
数々のアメコミで暴れた悪役が、主人公として登場する映画「スーサイド・スクワッド」が面白そうなので、調べてみました。
バットマンのジョーカーが復活することでも話題です。
映画「スーサイド・スクワッド」を観る前に
「スーサイド・スクワッド」はDCエクステンディット・ユニバースと呼ばれる、DCコミックに登場するスーパーヒーロー達が活躍する架空の世界であり、それを共有する作品群の一つです。
なので、DCエクステンディット・ユニバースの作品の流れや、世界観を踏襲しています。
「スーサイド・スクワッド」も、これまでに公開されたDCエクステンディット・ユニバースの作品である「マン・オブ・スティール」、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の世界を引継いでいるので、そちらの2作品を観てからの方がより楽しめます。
「マン・オブ・スティール」と「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」は、僕もまだ観ていないので公開までには観てみたいと思います。
「マン・オブ・スティール」観ました。
映画「スーサイド・スクワッド」のあらすじと予告
スーパーマンがいなくなり、エイリアンなどの次なる脅威にさらされてしまった世界。
打開策として、冷酷無比な情報士官のアマンダ・ウォーラー(ヴィオラ・デイヴィス)は、超人的なパワーや特殊な能力を持った極悪人達を集め、脅威に対処する事を政府に提案しました。
そうして集められたのが、デッドショット(ウィル・スミス)、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス)、ブーメラン(ジェイ・コートニー)、スリップノット(アダム・ビーチ)、キラー・クロック(アドウェール・アキノエ=アグエバ)。
悪人たちは、部隊のリーダーであるリック・フラッグ(ジョエル・キナマン)と、その側近・カタナ(福原かれん)によって厳重に管理され、従わなければ首に仕込まれた爆弾が爆発して死ぬしかないと言う状況です。
この状況を利用して、恋人であるハーレイ・クインと再会する事を画策しているゴッサムシティの大犯罪者・ジョーカー(ジャレッド・レト)も動き出し、悪人たちのミッションは危機に陥ります。
果たして、悪人たちはどうなっていくのか? と言ったお話です。
「スーサイド・スクワッド」のメンバーとキャスト
ハーレー・クイン(マーゴット・ロビー)
精神病院の元カウンセラーで、患者であるジョーカーに心を奪われてからサイコパスとなる。
デッドショット(ウィル・スミス)
凄腕の暗殺者で、狙撃を得意としている。
ブーメラン(ジェイ・コートニー)
その名のとおりブーメランを使って暗殺を働く。
エンチャントレス(カーラ・デルヴィーニュ)
部隊のメンバーではないが、アマンダの目に留まる。
魔女であり、姿を変えたり、瞬間移動したりと色々な能力がある。
リック・フラッグ(ヨエル・キナマン)
部隊の指揮を任されている軍人。戦闘のエキスパート。
スリップノット(アダム・ビーチ)
頑丈な縄を開発した元科学者。縄を使って暗殺する。
カタナ(福原かれん)
刀を使う日本人の暗殺者。彼女の使う日本刀は殺した人間の魂を吸い取る。
キラー・クロック(アドウェール・アキノエ=アグエバ)
突然変異によって、爬虫類のような皮膚を持っている。
エル・ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス)
掌から火を出せる放火魔。
カタナとして日本人の福原かれんが出演しているので、同じ民族として注目したいですね。
しかし、日の丸の仮面をつけているとは、なんともダサい。
既にスピンオフも決定
マーゴット・ロビーが主演、プロデュースを行い、ハーレー・クインのスピンオフ映画の製作が動き出しているみたいです。
ハーレー・クインのみではなく、他のDCコミックに登場する女性キャラクターもフューチャーした映画となる予定みたいですね。
セクシーな女性キャラ達が大活躍する映画だったら人気が出そうです。
公開日
映画「スーサイド・スクワッド」の公開は2016年9月10日です。