映画「バースデーカード」宮崎あおいと橋本愛の親子の様にカード送りたい
年のせいか、感動しそうな作品はどうしても気になってしまいます。年を取ると涙もろくなるとは言いますが、普段の生活で泣く場面ってあんまりないんですよね。
僕は割と泣きたい派なので、泣くとしたら映画やドラマ、漫画に頼ってしまいます。
そんな思いで見つけたのが、映画「バースデーカード」です。
映画「バースデーカード」のあらすじ
引っ込み思案で臆病な紀子は、お姉ちゃん思いの弟・正男、2人をいつもあたたく見守ってくれる母の芳恵と、そんな母を支える父・宗一郎の4人家族です。
紀子はその性格から消極的でネガティブになりやく、その度に、明るく行動的で愛情に溢れた母・芳恵から励まされ、勇気づけられていました。
けれど、芳恵は病魔におかされ、余命あとわずかとなっていました。
その時、芳恵がとった行動は、残される紀子と正男が20歳になるまで毎年手紙を書く事でした。
そして、芳恵が天国に旅立った翌年、紀子の11歳の誕生日に本当に母からバースデーカードが届きます。
バースデーカードに込められた母からの人生のヒントやサプライズを通して紀子は大人の女性へと成長していきます。
20歳になる最後の手紙には、紀子が10年前に母に投げかけた質問の答えと、思いがけない母からのサプライズが待っていたのです。
果たして、母のサプライズとは? 大きな愛を受け取った紀子はどんな女性へ成長していくのか? と言ったお話です。
映画「バースデーカード」の主なキャスト
橋本愛
宮崎あおい
ユースケ・サンタマリア
須賀健太
中村蒼
木村多江
年少者映画審議会推薦作品だ
映倫の中に「年少者映画審議員会」という機関があって、そこで推薦作品になってました。
年少者とは18歳未満の未成年で、未成年の成長とか福祉に貢献できる作品として看取られているみたいです。
2016年は7本の作品が選ばれていて、「バースデーカード」の他に、
「ちはやふる -上の句-」「ちはやふる -下の句-」
「エヴェレスト 神々の山嶺」
「リトルボーイ 小さな僕と戦争」
(C)2014 Little Boy Production, LLC.All Rights Reserved.
「ペレ 伝説の誕生」
(C)2015 Dico Filme LLC
「ゆずの葉ゆれて」
これらは子供に観せても安心という事ですね。
お子さんのいる人は「年少者映画審議会」の推薦作品はチェックですよ。面白いかどうかは別ですけどね。
宮沢りえ主演のコチラの作品も母親が余命いくばくもなく、娘の為に生きているうちに色々とやるという設定が似ているんですが、推薦されていません。
何故でしょうか?
宮崎あおいと宮沢りえのイメージの問題ですかね。宮崎あおいの方がどうしても清潔なイメージありますからね。
同じような映画はいらないので、どちらか推薦するとなったら宮崎あおいとなったのかもしれません。
宮崎あおいと橋本愛の親子
宮崎あおいが30歳、橋本愛が20歳なので、親子としての共演はなかなか目を引く設定ですよね。
でも、撮影中は1シーンしか一緒に撮っていないらしく、現場ではほとんど顔を合わせることがなかったみたいです。
こんな美人が集まる家族に入りたい。
映画「バースデーカード」にちなんで
楽しそうで面白いバースデーカードを探してみました。
ブルドーザー型のバースデイカードです。これをもらったら男の子は間違いなく喜ぶでしょう。
ディズニープリンセスのカードもあるんですね。これは女の子は間違いなく喜ぶでしょう。
これでビデオメッセージが簡単に贈れますね。僕もこれで子供たちにメッセージを残したいです。しまった、子供いなかった。。。
ま、色々と面白いのが最近は出てますよね。でも、やっぱり気持ちですよ。気持ちがあれば、チラシ紙の裏でも全然僕は嬉しいです。
心のこもったバースデーカード、送ったり、送られたいですね。
公開日
映画「バースデイカード」は2016年10月22日から全国でロードショーです。
(C)2016「バースデーカード」製作委員会