映画「ヒメアノ~ル」森田剛の体当り演技は必見です!(ネタバレあり)
(C)2016「ヒメアノ〜ル」製作委員会
予告編が面白くて気になっていた、映画「ヒメアノ〜ル」を観てきました。
久しぶりに森田剛を見たんですけど、かなり激しい映画にも関わらず、演じきっていて感心しました。
映画「ヒメアノ〜ル」のあらすじ
清掃会社に勤める岡田進(濱田岳)は、趣味もなく、彼女もいない、毎日仕事して帰ってご飯を食べて寝ると言う生活に疑問を感じていました。
職場の先輩である安藤(ムロツヨシ)に相談すると、安藤は恋をしているから人生に張りがあるという。
話の流れで、安藤が想いを寄せると言う阿部ユカ(佐津川愛美)が働くカフェへと行く事になります。
そこで、岡田は高校時代の同級生・森田正一(森田剛)とばったり再会し、連絡先を交換していると、その様子を何故かユカは訝しそうに見ていました。
店を出ると、安藤はユカの情報が知りたいと言い、とりあえず彼氏がいるかどうかだけでも確かめて欲しいと頼まれ、岡田は仕方なく、ユカの仕事が終わるのを待ち伏せする事に。
一旦引き受けたものの、やっぱり止めようと安藤に電話をしていると、ユカが店から出てきてあっさり見つかってしまいました。
誤魔化そうとする岡田に、ユカは森田と知り合いなのかと訪ねて来ます。
と言うのも、ユカは森田にストーカーされていると言うのです。
実は森田は、高校時代の凄惨なイジメにより、人格破綻をきたしており、殺人衝動が抑えられない凶悪な殺人鬼だったのです。
そんな事とはつゆ知らず、岡田はユカと付き合う事になり、森田から狙われる事になってしまいます。
果たして、岡田とユカはどうなってしまうのか? と言ったお話です。
映画「ヒメアノ〜ル」のレビュー(ネタバレあり)
映画を観てはっきりしました。
森田剛は主演でしたね。
濱田岳は演技上手いですから、予告見た段階ではダブル主演かなとも思っていたんですが、主演は森田剛でした。
濱田岳に負けてない演技をみせてましたね。
僕の中で森田剛は「学校へ行こう」から時が止まっていたので、ちょっと老けてましたけど、演技は良かったです。
イジメのシーンで、お尻出してオナニーさせられるんですけど、衝撃的でしたね。
森田剛、ジャニーズ脱ぎ捨ててるなと思いました。
まさに体当りの演技ですね。
そんなのを観て、彼も大人になったなぁと感慨深いものがありました。
同年代なんですけどね。
ストーリーは原作はどうか知らないんですけど、誰も死ななくて良かったです。
もちろん殺人鬼ですから、主要キャスト以外の人物は殺しまくってるんですけど、ユカも岡田も死ななくてホッとしました。
ユカ役の佐津川愛美さんという人は、これまで知らなかったんですけど、ウィキペディア見たら沢山の作品に出演してる女優さんなんですね。
結構、きわどいベットシーンとかあったんで、セクシー系かと思いましたが、しっかり女優さんでした。
濱田岳にオッパイ揉まれたり、森田剛にレイプされそうになったり、こちらも体当りの演技です。
途中、乳首見えたんじゃないかなと思うところがあって気になってしまいました。
DVDでチェックしたいと思います。
ゴホン!
脱線しましたが、今後注目したい女優さんです。
変な意味じゃなくて。マジで。
さて、映画の話に戻りますと、ストーリーは面白い、演技も良かった、総じて面白かったと思います。
万人受けするかどうかは別ですけど。
レビュー俳句
「森田剛
オナニーする時
アゴ上がる」
オナニーするシーンが2回ほどあるんですけど、ちょっと上向き加減でした。
何を観に行ったんだと言わないで下さい…
原作の古谷実の「ヒメアノ~ル」