「アウトキャスト」悪霊久しぶりの登場、謎が謎を呼ぶ第五話。
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アウトキャストの第五話です。
以前の悪魔祓いでは、悪霊を追い出し切れていない可能性があることを知ったカイルが、アンダーソン牧師とアリソンの元に向かうところで前回は終わっています。
どうなるのでしょうか?
アウトキャスト第五話のあらすじ
悪霊がまだ取り憑いているにもかかわらず、その兆候を見せず、普通に暮らしているミルドレッドを見たカイルとアンダーソン牧師は、今のアリソンの状態を確かめに彼女の家に向かいました。
しかし、接近禁止命令が出されているカイルは近づく事が出来ません。
そこで、カイルはメーガンに頼んでアリソンと会おうとしますが、メーガンは自分が様子を見てくると言います。
アリソンに会ったメーガンは、彼女の精神は安定せず、未だ薬に頼っている事を知り不安になったのでした。
ガイルズ署長は、トレーラー火災の件で消防署の署長・オグデンに会いに来ていました。
彼がトレーラーの中に捨てられていた時計の持ち主であり、トレーラーを燃やした犯人だという事はガイルズ自身が目撃しています。
ですが、ガイルズはその事には触れずに火事の事を聞くと、オグデンは不良の若者の仕業で一件落着だと言います。
アンダーソン牧師はカイルがあまりにアリソンの事を心配するので、もう悪霊は立ち去ったという証拠を見せると言い、これまで悪魔祓いをした人達を訪ねる事にしました。
1人目のシェリーに会いに行くと彼女はおらず、父親のロイが出迎えてくれました。
ロイによると、シェリーとは連絡も取れず、路上生活をしているのだと言います。
次に2人目のブライアンに会いに行くと、彼の様子は明らかにおかしく、妻とも別れ、経営していたペットショップもたたみ、散らかったその店で生活していました。
その様子を見たカイルはついに行動に出ます。
ブライアンに触れてみたのです。
すると、これまで取り憑かれていた者達と同じ反応をし、カイルを拒絶しました。
とりあえずその場を後にした2人でしたが、カイルは収まらず、そのままアリソンの元に再び向かうのでした。
果たして、アリソンは未だ取り憑かれているのか? と言ったお話です。
アウトキャスト第五話のレビュー(ネタバレあり)
カイルが会いにいって、アリソンに触れてみた時には何の反応もなかったので、彼女への悪魔祓いは成功していたという事なんでしょうかね。
いや〜、良かったです。
これ以上カイルが不幸だったら可哀想ですからね、母親もあんな状態で。
そして、今回は悪霊が久しぶりに現れました。
路上生活をしていると言うシェリーに会いに行き、カイルが触れた途端にバトルスタートしました。
シェリーはカイルに、あなたはカギだと言ったり、気になるセリフを残しつつも、口から例の黒い悪霊の塊を吐き出して倒れてしまいました。
シェリーはジョシュアの時とは違い、回復せずにカイルの母親と同じく植物状態の様になってしまったので、回復する時としない時の違いが気になりますね。
シェリーの事に責任を感じたカイルは、アンダーソン牧師の元を離れてしまいましたね。
どうなるのでしょうか?
それから気になる事がまだたくさんあります。
まずは、動物が木にくくりつけられて殺されていた事から、証拠品がたくさん見つかったトレーラーの火災に発展した事件ですが、オグデンが犯人なのは間違いないと思います。
が、悪霊のせいなのかは分かりません。
早くガイルズが逮捕すればいいのに。
親友だからって公私混同はいけませんよね、署長の立場でさ。
それから、悪霊の化身シドニーですよ。あくまで悪霊の化身だと僕が勝手に思ってるだけですけど。
そのシドニーが、カイルの家に勝手に忍び込んで、色々探っているようでしたし、ミルドレッドにも会いに行ってました。
その時に、始めミルドレッドは追い払おうとして邪険に扱っていたんですが、近づいてから貴方でしたか的な事をいって家に招き入れました。
やっぱり、悪霊会のお偉いさんには違いないです。
ここでも、ミルドレッドが気になる一言、大融合までは生きられないと。
「大融合」はこれまでも何回か悪霊達が言ってましたけど、何なんですかね。
そして1番気になるのが、メーガンの警察官の夫・マークがドニーを前回フルボッコにしたはずなんですが、今回それには一切触れていないんです。
マークも普通に働いてましたし、殺して埋めたのか?
謎が謎を呼ぶとはこの事です。
レビュー俳句
「ガイルズよ
逮捕してから
話聞こ!」
とりあえずオグデンを逮捕して欲しいです。1つづつ解決していかないと追いつかないから。
第六話はコチラ
第七話はコチラ
第八話はコチラ
第九話はコチラ
最終回はコチラ
アリソン役のケイト・リン・シャイルが出演するハウス・オブ・カードのseason2はコチラ。