「ヤング・アダルト・ニューヨーク」ナオミ・ワッツは素敵です。
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ヤングなカップルとアダルトなカップルの2組が出てくるロマンチックコメディ「ヤング・アダルト・ニューヨーク」が気になります。
アダルトなカップルが、ヤングなカップルから刺激を受けていくという面白そうな設定ですね。
映画「ヤング・アダルト・ニューヨーク」のあらすじと予告
ニューヨークのブルックリンに暮らす40代の夫婦、ジョシュ(ベン・スティラー)とコーネリア(ナオミ・ワッツ)は、愛し合ってはいるものの、心のどこかで何か物足りなさを感じていました。
ジョシュはドキュメンタリー映画の監督をしており、かつては高く評価されていた時期もありましたが、8年も新作が完成せず、今は過去の栄光にすがりながら、映像系の学校で講師をする毎日です。
妻のコーネリアは、友人たちが子供を授かり幸せを築いていく中で、自分だけが取り残されたような気持ちを抱いていました。
そんな時、ジョシュが講師を務める講座で、ジェイミーという監督志望の20代の若者と出会い、その妻・ダービーとも知り合いになります。
若者に気後れしまいと、SNSを駆使するジョシュとコーネリアに対して、ジェイミーとダービーはあえてレトロな暮らしを送っていました。
彼らに出会い、刺激を受けてからはジョシュ達の気持ちもエネルギッシュになっていきました。
しかし、ジェイミーがジョシュ達夫婦に近づいたのには訳があったのです。
果たして、その訳とは? と言ったお話です。
映画「ヤング・アダルト・ニューヨーク」のキャスト
ベン・スティラー
ナオミ・ワッツ
アダム・ドライバー
アマンダ・セイフライド
チャールズ・グローディン
アマンダ・セイフライドにナオミ・ワッツと僕のお気に入りの女優が出ているので、この映画を観たいと思ったんです。
ベン・スティラーも好きで、映画「ペントハウス」は何回も観たんですけど、その時もジョシュという役で出ていました。
でも、続編ではないです。
ナオミ・ワッツが素敵
今年で48歳になるというのにこの可愛らしさはやばいですね。
映画「21グラム」で、アカデミー賞の主演女優賞にもノミネートされた大女優でアラフィフの彼女がヒップホップも踊っちゃうんですよ。
映像で見てもコミカルでキュートで虜になってしまいました。
こういう女性が奥さんだったら何かが足りないとか、マンネリだとか思っている暇なんてないんですがね。
映画やドラマでは、マンネリとか仮面夫婦とかが大きなテーマだったら、多少ブスの人をキャスティングしてくれた方が、心情的には納得出来ますね。
綺麗な人ばかりだとフィクション感や作り物感が強すぎるんです。
映画「ヤング・アダルト・ニューヨーク」のネタバレ
色々とあらすじとか見ながらネットをさまよっていたらネタバレに遭遇してしまい、思わず見てしまいました。
いつもは映画を100%楽しむためにネタバレは絶対見ないんですが、思わず目に飛び込んで来たんです。
ちくしょーめ。
知ってしまったら誰かに話したくなりますよね。
だから書きます。
ジェイミーがジョシュ達に近づいたのは、ビジネスとしての得があったからであり、映画監督であるコーネリアの父親に取り入って、コネを作り、映画監督への道を切り開こうとしていたのです。
※実際に観たわけではないので分からないですけど。
公開日
映画「ヤング・アダルト・ニューヨーク」は2016年7月22日から全国で公開です。