映画「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」は公開日を延期しても死んでない。
クドカンの映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」がはじけてて楽しそうなので、公開されたら劇場と言う名の「ライブ」に行くぜ!
公開されている画像や映像からもビシビシ伝わってくるハジける感で、クドカンらしさの強い映画になっていると感じます。
主なキャスト
長瀬智也:キラーK
地獄界で軽音部の顧問をしながら、ROCKバンド・地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギターを勤める。
神木隆之介:関 大助
高校生。交通事故がきっかけで地獄界へ落ちてしまう。
森川 葵:ひろ美
大助が想いをよせるヒロイン。
宮沢りえ:ひろ美(20年後)
大人になったひろ美。
古田新太:地獄の大王えんま
キラーKが軽音部の顧問を務める高校の校長先生。
中村獅童:謎の役
役どころは謎で、一瞬だけ出ているようです。
あらすじ
平凡な普通の高校生・大助は修学旅行に参加中に、バスの転落事故にあって死んでしまいます。
目が覚めるとそこは地獄界と呼ばれるあの世。そこで出会った赤鬼のキラーKから、えんまの裁きでよみがえりが出来る事を知ります。
生きている間にまだファーストキスさえしていない大助は、よみがえりを決意。キラーKに協力してもらいながら、想いをよせる、ひろ美とのファーストキスを誓うのです。
果たして、よみがえりは成功するのか? キスは出来るのか? と言ったお話です。
公開延期の影響を危惧する声
はじめ、「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」は2月の公開予定でしたが、1月に起きた軽井沢でのスキーバス転落事故の影響で公開を延期し、6月からの公開と言う事になりました。
その影響を大きく受けたのが、長瀬智也の番宣となりました。
2月公開に向けて、その直前にはバラエティ・ニュースなどで精力的に映画の宣伝をしていたのですが、公開が延期された事でそれらの苦労は水の泡となってしまいました。
その時、獲得出来たであろうお客さん(出演者やクドカンのファンや特に映画好きじゃない、番宣をみて映画の存在を知る人)が公開が延期された事で離れていってしまったんじゃないかと言われているのです。
公開が決まった今、新たに同じ番組で番宣をするのが難しいと言われているので影響はやはり出てしまうのかもしれません。
逆に待たされた分、僕としてはヒットすると思うんですがね。
地獄図(ヘルズ)のデビュー
こちらも情報が出てこないので延期されているはずですが、デビューする予定になっていました。
公式ホームページではサウンドトラックの発売は延期となっており、いつデビューするのかはまだ分かりません。
ROCKバンド地獄図(ヘルズ)は「まちゃまちゃ」がいても違和感がないようなビジュアルですね。
公開日
2016年6月25日から全国ロードショーです。
前売り券
安心してください。
延期の前に買った前売り券もそのまま使えます。