映画「ターザン:REBORN」実写化した新ターザンはスーツも着るよ
ターザンが実写になって、なおかつスタイリッシュになったと聞いて調べてみました。
ターザンと言えばパンツ一丁で山を駆け回り、ツタで木から木へと飛び移り、どちらかと言えば荒々しいイメージですが、スタイリッシュになっていたなんて驚きです。
スタイリッシュな姿はコレだ!
ポスターとは打って変わって、ビシッと決めてますよね。
今回の「ターザン:REBORN」では貴族で実業家として登場しますから、気品ある姿となっているのです。
それでいて服を脱げばパワフルセクシーボディ。
今回の役作りのためにターザンを演じるアレクサンダー・スカルスガルドは、肉体改造を行い、10Kgも体重を増やし筋肉をつけたみたいです。
女性ファンを取り込み、新しいスターの誕生となれば続編も作られるでしょうね。
スタイリッシュでセクシー&ワイルドな肉体美、女性が好きなフレーズで埋め尽くされていますからね。
「ターザン:REBORN」あらすじと予告編
英国貴族で実業家、そして美しい妻・ジェーンと共に暮らすジョン(アレクサンダー・スカルスガルド)。
すべてを手にしている彼には、もう一つの別の顔がありました。
産まれて間もなく、国の反乱に巻き込まれて、コンゴの密林で動物たちに育てられたという異色の経歴を持ち、ターザンという別の名前を持っていたのです。
気品ある英国紳士の顔とワイルドな野生児としての顔を持つジョンは、英国政府にも一目置かれる特別な存在となっていました。
ある日、政府の命により妻と共に故郷へと戻る事になります。
しかし、それ自体が何者かに仕組まれた罠であり、故郷は侵略され、妻のジェーンもさらわれてしまうのでした。
ジョンは愛する妻と故郷を取り戻すため、ターザンへと戻る事を決意します。
果たして、ターザンは妻と故郷を取り戻すことが出来るのか? と言ったお話です。
監督はデイビット・イェーツ
「ターザン:REBORN」の監督は、「ハリー・ポッター」シリーズの第5作目「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」からシリーズの監督を務めるデイビット・イェーツです。
その為、今回の映画「ターザン:REBORN」のポスターは、日本に数多くいる「ハリー・ポッター」ファン向けに作られており、ビジュアルカラーのブルーを踏襲したものになっているんです。
確かにポスターの雰囲気が似ている
確かに、主人公が強い意志を持った視線をまっすぐ前方に向けているところや、基調となっているブルーの雰囲気など、よく似ていますよね。
まあ、これで「ハリー・ポッター」ファンが喜ぶかどうかは知りませんけどね。
ターザンの日本語吹き替えは桐谷健太
実写となった新しいターザンの日本語吹き替えを桐谷健太がやるみたいです。
某CMで浦島太郎を演じて人気キャラを確立した桐谷健太は、俳優さんとしてはすごく好きですけど、声優としては・・・
「う~ん、どうでしょう」と長嶋監督ばりに思ってしまいます。
俳優を吹き替えに起用することは、他の映画でも良くあることですが、普通に声優さんにやってもらった方がうまいと思うんですけどね。
元々俳優だった小山力也のジャック・バウアーとか、萩原聖人のアカギとかは、ドンピシャではまったすごいまれな出来事ですよ。
DVDとかが出たら吹き替えで観てみようと思います。
劇場では字幕ですよね。
公開日
そんな「ターザン:REBORN」の公開日は、2016年7月30日から丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他、全国でロードショーです。
©2016 EDGAR RICE BURROUGHS, INC., WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.
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