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映画が好きなので自分のアーカイブとしてまとめて行くので良かったらご覧あれ。 映画を中心に最近見たものをざっくばらんにレビューしてみようと思います。 【一人遊びが好きなので、映画・漫画・ゲーム・アプリ等とにかく全般】

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映画「紙の月」ラストは残念、宮沢りえは永遠!

しっとりとした邦画が観たくて、映画「紙の月」を借りてみました。

 

しっとりとしつつもサスペンス要素もあり、直木賞作家の角田光代の小説が原作なので、安心感がありますね。

 

映画「紙の月」のあらすじ

舞台はバブルがはじけた後の1994年。

 

主人公の梅澤梨花は、わかば銀行に勤める契約社員で、外回りの営業として働いています。

 

まじめで仕事も出来、容姿端麗な梨花は担当顧客からの受けも、上司からの信頼も厚く、契約社員とは言え銀行の中では信頼される存在でした。

 

悩みなどないような生活を送っているように見える梨花でしたが、家庭では夫である正文との気持ちのすれ違いに悩んでいました。

 

ある日、担当顧客である平林孝三の家に国債の営業に行くと、お茶を入れろと言われ、台所に立った際に、後ろから肩を触られセクハラを受けてしまいそうになります。

 

その時、家の奥から声をかけられて助けられました。

平林の孫・光太が来ており、梨花と孝三の様子を見ていて声をかけたのでした。

 

何とか窮地を脱した梨花は、孝三から国債の契約を取り付け家を後にしました。

 

別の日、駅で光太と再会した梨花は挨拶をして立ち去りますが、光太は後をつけてきて、ずっと梨花を見つめています。

見られていることを感じて、梨花も悪い気はしませんでした。

 

 

担当顧客である名護たまえの家に預入金を受け取りに行った梨花は、その帰りに化粧品を買いに行きますが、化粧品の代金が足りなくなり、名護たまえから受け取った預入金の袋の中から1万円使ってしまいます。

 

そして、店を出た後すぐにATMで自分の預金を下ろし、預入金の袋の中に戻しました。外回りから銀行へ戻ってからも、そわそわきした気持ちでしたが、周りの反応はいつも通りで誰一人気づいていないようで安心しました。

 

その日の帰り、駅で再び光太と出会った梨花は、そのままホテルへ行き、光太の求めに応じるのでした。

 

「神の月」見つめあう梨花と光太

(C)2014「紙の月」製作委員会

 

光太と不倫関係となった梨花は、どんどん光太にはまっていってしまい、光太が抱える学費の借金150万円を何とかしようと考え始めます。

 

孝三に定期預金を勧め、200万円を預入させることになった梨花は、銀行に戻り預入証書を発行させた後、急きょキャンセルになった事にし、200万円を孝三に戻しに行くと言って回収します。

 

そうして、預入証書は破棄するふりをしてブラジャーの中に隠し持ち帰り、後日、孝三に渡して、まんまと現金200万円を手に入れ、光太に渡してしまいます。

 

その後も、顧客から預かった預金を使い込み、光太に貢いでいく梨花。

 

果たして、梨花に待ち受ける結末とは? と言ったお話です。

 

映画「紙の月」の主なキャスト

宮沢りえ 

池松壮亮 

大島優子 

田辺誠一 

小林聡美

石橋蓮司

 

 

映画「紙の月」のレビュー

宮沢りえの濡れ場がたくさんあって結構ドキドキしましたね。

 

「サンタフェ」の頃の若いエロさじゃなく、大人のエロさが出ていて、新しい宮沢りえがみれたので、今後の見る目が変わりますね。

 

演技もとても上手くなっていて、すっかり女優さんの顔になっていました。

僕の世代では、アイドルとしての宮沢りえのイメージが強すぎるので、女優としてはなかなか見れなかったですけど、この作品からは女優と見なします。

 

この作品には、まだまだアイドルの大島優子も出ているので、アイドルからの脱皮を目の当たりにして刺激を受けたんじゃないでしょうか。

結構、2人が絡むシーンがあったんですが、宮沢りえは格の違いを見せつけていましたね。 

 

 

ストーリーは面白かったと思いますけど、最後は気持ちが悪いと感じました。

前半は、貢がせる光太にムカついて梨花を応援して観てましたけど、後半になるにつれて梨花も応援出来なくなって、ふわっとした気持ちのまま終わってしまいました。

 

というのも梨花の子供の頃の話で、アジアの恵まれない子供達の為に募金をするんですが、父親の財布から金を盗んでまで募金してるんです。

 

けど、それを悪だと思っていないのが受け入れられなかったですね。 

なぜ銀行の金を横領してまで不倫に走ってしまったのかがポイントだったと思うんです。

好きだから悪い事とは思いながらも、苦しみながら横領にはしってしまったとか。

 

けど、小さい頃から泥棒の素質ありの子で、そもそも必要とあらば金も盗む人物だったというのはちょっと残念でした。

 

しかも、横領がバレてから逃げ出して、ついには海外逃亡までして辿りついた先で、あの募金で助けた子供と再会するというファンタジーが出現。

 

なんだかますますよくわからなくなって、ふわふわとした気持ちのまま終わりました。

 

緊迫したサスペンスだったはずなんですが、横領がバレてからは主人公の夢の中のようなよくわからない世界になってしまいました。

 

着地に失敗した感じです。

 

レビュー俳句 

「ラストでは

     海外逃亡

        大泥棒」

全体的には面白いんですけど、最後の肩透かしは嫌です。

 

宮沢りえ主演最新作コチラ

www.taroshi.com

 

原作はコチラ

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