ディズニー映画「ジャングル・ブック」実写化!リアルな動物達に注目だ
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子供のころに観たディズニーのアニメ「ジャングル・ブック」が実写化されていたので、どんな作品なのか調べてみました。
夏休みに子供と観たい映画ですね。(僕は子供いませんけど...結婚もまだですけど何か?)
映画「ジャングル・ブック」のあらすじと予告
ジャングルの奥地に取り残されてしまった赤ん坊・モーグリは、黒ヒョウのバギーラに拾われて命を助けられます。
その後、母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの仲間として生きていくことになりました。
バギーラからジャングルで生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからからはたっぷりの愛情を受け育ったモーグリは、ジャングルで幸せに暮らしていました。
しかし、人間への敵意と復讐心を燃やすトラのシア・カーンがジャングルへ戻ってくるとモーグリを目の敵にするのでした。
シア・カーンは人間が自然を破壊することや、残酷な部分があることを知っていたので、ジャングルの脅威としてモーグリを見ていたのです。
シア・カーンに命を狙われ、周りに迷惑がかかることを恐れたモーグリは、バギーラの助けを借りて人間の村へ帰る決意をします。
果たして、モーグリとジャングルの動物達はどうなっていくのか? と言ったお話です。
CGが凄い!
映画「ジャングル・ブック」は、主人公のモーグリ以外の全てをCGで作っているというのですから驚きですよね。
予告編を見ても写真を見ても、本物の動物、本物のジャングルにしか見えないくらいの凄いリアルさがありますから。
でも一つ疑問があるんですよね、「実写化?」と思ってしまいました。
実写なのはモーグリだけなんですよね。
フルCGじゃない限りは、実写化という枠組みになるのでしょうか。
ま、面白ければ言い回しなんてなんでも良いんですけどね。
ワーナーでもジャングル・ブックを実写化している
ワーナー・ブラザーズでも「ジャングル・ブック:オリジンズ(原題)」として、ジャングル・ブックを実写化していたのです。
ディズニー版が今年公開で、ワーナー版は来年の2017年公開を予定していたのですが、さすがに同じ題材で翌年に公開するのはあまりにも近すぎると思ったのか、2018年に公開延期しました。
観ている側としては、やっぱり比較したり、対決構造があると面白いので、同じ年に公開して欲しかったですよね。
ディズニー版とワーナー版の違い
ディズニー版はモーグリ以外はCGで表現されていて、ワーナー版はパフォーマンスキャプチャーで撮影されているのです。
パフォーマンスキャプチャーはゲームなんかによく使われるらしくて、顔の筋肉とか髪の毛とか細かい部分まで役者の演技をキャプチャーして、CGに落とし込むみたいですね。
パフォーマンスキャプチャーも、最後は結局CG合成になるのですが、俳優が声だけじゃなく表情や動きなども表現できる分、ワーナー版の方が個性が出て楽しい映像になりそうだと思ってしまいますけど、両方観てみないと分からないですね。
ディズニーの方も、元々のアニメーションで培った動物の動きや可愛らしさの表現とかは得意分野ですからこちらも期待大です。
アメリカでは、すでにディズニー版「ジャングル・ブック」が4月から公開されていて、全米初登場1位を獲得しました。
公開日
そんな、映画「ジャングル・ブック」は、2016年8月11日から全国でロードショーです。
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