多部未華子主演映画「あやしい彼女」のヒットを予感させる3大要素!
韓国で大ヒットしたコメディ「あやしい彼女」が4月から日本で公開されます。
とりあえず、あらすじは下記です。
あらすじ
毒舌で頑固なトラブルメーカーの73歳のおばあちゃんカツは、娘を女手一つで育てあげたものの、自分の思うような人生を送れなかったと感じていました。
そんな折、娘と喧嘩をして家を飛び出した先で、一件の写真館の前で足を止めます。店主の誘い文句に気を良くしたカツは写真を撮っていくことに。
店を出ると、なんと20歳の姿に戻っていました。
それからは、髪型・服装・名前全てを変え、自分の思っていたとおりの人生を取り戻そうと、再び訪れた青春を謳歌すると言うお話です。
第一要素:スターウォーズを超えるヒットを記録!
「あやしい彼女」はワンソースマルチテリトリーと言う方式の映画なんです。
ワンソースマルチテリトリーとは何かと言うと、一つのストーリーを国別の現地過程を経て公開される方式だそうです。
つまり、同じストーリーを元に国別でリメイクして映画化していくと言うこと。
かくいう日本版も4度目のリメイクなのです。
これまで韓国・中国・ベトナムで製作され、いずれも大ヒットを記録しています。ベトナムと韓国ではあの「スターウォーズ/フォースの覚醒」をも抑えるヒットとなりました。
今後、タイ・インドネシア・インド・ドイツでもリメイクを企画しているらしく、スターウォーズを超えたとなれば、ハリウッドがリメイクに乗り出してくるのも時間の問題かもしれません。
これだけアジア各国でヒットしている「あやしい彼女」、日本でもヒットの予感です!
第二要素:要潤も絶賛!多部未華子の歌声
映画の中で、歌を歌うシーンが何回も出てくるのですが、その歌唱力が高いと共演者から絶賛されています。
要潤は多部未華子の歌声を「天性の歌声」と大絶賛!
さらに、劇中で歌う楽曲のプロデュースをヒットメーカー小林武史が担当するなど、歌が重要な要素としの位置づけなんです。
映画の中では「見上げてごらん夜の星を」「悲しくてやりきれない」など往年のヒット曲を熱傷していますので、歌謡曲も楽しめるお得な映画「あやしい彼女」、日本でもヒットの予感です!
第三要素:「謝罪の王様」の水田伸生監督
今や日本のコメディ監督と言えばこの人、水田伸生監督です。
僕は「謝罪の王様」を観て以来、大ファンになってしまって、「舞妓Haaaan!!!」とか「なくもんか」とか見逃していた水田作品を見始めています。
その水田監督と「謝罪の王様」のスタッフが再びタッグを組んだとなれば、面白いに決まっています。
「謝罪の王様」は、笑って、泣ける最高のエンターテイメントに仕上がっていましたので、今回の映画もそうなっていると確信します。
「あやしい彼女」、日本でもヒットの予感です!
ヒットしなかったら「脇毛ボーボー、自由の女神ー!」
公開日
映画「あやしい彼女」は2016年4月1日より全国で公開です。