2016年実写化映画の僕的トップ3(漫画原作編←他の原作編はやるかわかりませんけどね)
2016年もたくさんの漫画が実写化されるみたいですね。過去には失敗と言われたもの、成功と言われたもの様々ですが、僕的な期待度の高い作品をご紹介じゃなく、ただただ書きなぐります。
第3位 「アイアムアヒーロー」
原作の内容は、人々がゾンビ化し始めて混沌とする世界をどこにでもいる中年の主人公が立ち向かうと言うお話です。
原作も当然読んでますが、これは大泉洋が主演と言うことでランクインです。何を隠そう僕は大泉洋の大ファンなんです!きっかけは言わずもがな「水曜どうでしょう」です。多分、一生どうでしょうします!
なので、この映画にも期待をしております。どこにでもいそうな、なんでもない人をやらせたら大泉くんは上手ですから、どうでしょうで見せた天下一品のボヤキを見せながらゾンビを倒していくのかな。大変楽しみであります。
ゾンビ役で藤やんとかうれしーも出してあげてたら、どうでしょうファンは絶対に見いくし、DVDやブルーレイもバカ売れしたでしょうね~。
第2位 「デスノート2016」
原作の内容は皆さんご存知だと思うので、今更書く必要もないと思うのですが、ノートに名前を書くと死ぬと言うお話です。
原作の漫画が大ヒットして2006年に藤原達也と松山ケンイチのダブル主演?なのかな、で映画化されました。アニメ化もされていて、去年もドラマやってましたね。聞くところによると舞台化もしていたらしく、そっちは興味があるので見に行きたかったです。
原作が大好きで8回くらい読んでますね。なので、藤原達也版の映画は一応見ています。あの映画が藤原達也の今のキャラクターが定着するはしりじゃないですかね。その後カイジとか色々、血管浮かべて叫ぶ系の役をたくさんやってますよね。
読んだ回数について、8回しか読んでないじゃないかと思う人もいると思いますが、僕は詳細まで完璧に暗記してしまうのが好きじゃなく、読むときには新しい発見がないと嫌なんで、お気に入りの漫画でも読む回数は少ないんです。
ま、とにかく原作大好きなので期待大です。
第1位 「珍遊記」
読んで名のごとく、西遊記のパクリです。でも三蔵法師が出てきて天竺を目指すと言うところだけで、後はほとんどめちゃくちゃです。ストーリーもあってないようなもんです。
ただ、面白い!くだらないけど面白い!と当時は思っていました。ジャンプで連載されている当時は小学生か中学生ですから、ゲラゲラ笑ってましたね。
同じ絵でセリフだけ違うページが何回も出てくるんですけど、涙が出るほど笑いましたよ。
まさか映画になるなんて誰が思いますか?
しかも、実写化なんて。こんなことをしでかす制作サイドには拍手を送りたい、スタンディングオベーションですよ。
だ・け・ど、
映画館では見ないと思います。だってくだらないですもん。レンタルで充分だと思いますよ。面白くてゲラゲラ笑うなら家の方がいいですしね。
実写化に踏み切った勇気とアイディアとお金の無駄遣いは認めます。原作も好きですし面白い作品になるだろうとは思います。だから1位にしました。
でも、映画館では見ないです。多分。ごめんなさい。。。
まとめ
珍遊記まで実写化されてしまうと、ヒットした原作がさえあれば何でも映画で実写化できると証明されましたね。
他にもピューと吹くジャガーとか、なんでもありの様相を呈してきました。
珍遊記は「まさかの映画化」とか「映像化不可能と言われた作品」などとプロモーションされていますし、イニシエーションラブも「映像化不可能」を売りにしてました。
不可能なのに映画化してるので矛盾してますが、これからのキーワードは「映像化不可能」になると思います。
次はどんな「映像化不可能」な作品が映像化されるのでしょうか?
楽しみです!